丸ビル35階にある「サンス・エ・サヴール」へお伺いしてきました。
何回聞いても覚えられない店名。
「丸ビルにあるひらまつグループのフレンチ」
でいいことにしております。
レストラン外観は、赤いギラギラした大人な感じ・・・
ところが一歩入ると、東京を一望できる素敵な世界が広がっておりました。
ディナーコース
本日のディナーコースは、一番お手頃な「SENS & EMOTIONS(サンス エモーションズ)」。
8,500円(外税・サ料13%)。
自粛モードということもあり、窓際に4~5組ほどでしたので、非常に居心地良く感じました。
コチラ、あたたかいフィンガーフード。
「こちら召し上がりながらコースをお決めください」って。
コース注文の前に、いいものいただきました 😎
よもぎのマドレーヌ、海老のクッキー、串揚げ。おいしいの♡
【アミューズ】
「季節を楽しむ一口アミューズ」
本日は、マグロ。イチゴのガスパッチョをかけていただきます。
いちごとマグロ。絶対思いつかない、面白い組み合わせですよね。
一口いただき、自分では作らないこと決定。残念ながらイチゴの酸味が強すぎ 🙁
お醤油ちょうだい。
【前菜】
「三陸産ホタテ貝とツブ貝と菜の花のマリネ バニラの香るヴィネグレット
山椒風味のみかんとレモンのジュレ キャラメルビーツのアクセント」
名前が長い。サーブする人も、お客さんも、途中で分からなくなるって。
お花畑みたいな可愛い盛りつけ。
ホタテ貝とツブ貝が、たぶん小っさいんですよ。よく分かりませんでした。
ツブは特に食感を楽しみたいのに・・・うーん、歯の丈夫ではない方も食べやすいですよ 😉
そして、やはり酸味が強いのが残念。
【魚料理】
「長崎県五島産クエのエスカロップ 石川県産有機春菊のピュレ
キャビアとタピオカのソース・シャンパーニュ 土佐文旦のアクセント」
だから、名前が長いって・・・。
キャビアは全然許せるのですが、なぜここにタピオカ投入したのでしょうか。
なかなかオリジナリティ溢れております。そして、また柑橘・・・ 🙁
お魚自体はとってもふんわりして美味しいです♡
【メインディッシュ】
「北海道白糠町産蝦夷鹿ロース肉のロティ クランベリーのクーリ
根セロリと林檎のクリーム キャラメルナッツの食感
白糠酪恵舎ロビオーラチーズのアニョロッティ オレンジ香るグランヴヌールソース」
一段と長い・・そしてまたまた酸味の・・。
でも、この蝦夷鹿、ここ最近で頂戴したお肉の中で一番美味しかったです。
火の加減が上手なのもあるでしょうね、ジビエの臭みはまったくなく、甘みだけが上手に引き出されていて、とろけます!
ロビオーラチーズのアニョロッティは、葉っぱの下に隠れている詰め物パスタ。
チーズがちょっと強かったのですが、美味しかったです。コロッケみたいなのも、お肉が詰まって絶品!!
とっても美味しい一皿でした♡
【デザート】
「長崎県五島市産 有機安納芋のティラミス
濃縮ミルクのクリームとオレンジ風味のグラスカフェを添えて」
このデザートも、めちゃめちゃ美味しい♡
今までの酸味は何だったのだ~と思うくらい、あま甘~♡
フルコース後ですが、このデザートならあと5皿はいけます 😎
このあとに、コーヒーとミニャルティーズ(プチ菓子)が出ました。
入店からごちそうさままで、2.5時間くらいでした。
全体的に、柑橘すっぱ!酸味、惜しい!のイメージが残ってしまいました。
フルーツは、その時々によってお味が違いますからね。
コース料理すべてのお皿にフルーツを使っているということは、きっとお得意なのでしょう。それか、シェフが酸っぱいのが好きなのか。
とにもかくにも、もう一回試してみないことには分からない!
ランチで良いので、どなたか連れてきてください♡
(↓一休.comに飛びます)
3千円台からランチメニューがあってお得!オシャレ女子会にも良いですね。
夜は雰囲気が良いので、デートや接待にも良さそうでしたよ 😉
長いキャンドルがとってもロマンティック♡揺れる炎を眺めていたら、眠くなってきました 🙄
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