縁結びの神様といえば、そう、出雲大社。
お祀りされているのは、ダイコクさまや福の神として親しまれている、大国主大神さまです。
恋愛の神様だと思っていましたが、健康やお金、仕事、友情、家庭など、あらゆるご縁を結んでくださるとのこと!
縁結びとは単に男女の縁を結ぶということだけではありません。 私どもが立派に成長しますように、社会が明るく楽しいものであるようにとお互いの幸福のためのすばらしい縁がむすばれるということなのです。 (ホームページより抜粋) |
考えてみると、人生は選択の連続で、様々なご縁に溢れていますよね 🙂
欲張りなワタクシ、ありとあらゆるご縁に恵まれて、幸せになりたいです♡
ということで早速、出雲行きのチケットの手配をしましたが、
・・・おやおや?
出雲大社の東京分祠が六本木にありました。しかも、駅から徒歩1分という駅近!
行きやすいところでしたので、ご興味のある方はご参拝に伺ってみてはいかがでしょうか(*^-^*)
出雲大社 東京分祠
日比谷線六本木駅の2番出口を出ます。
明治屋の前を通って、ファミリーマートがある角を曲がります。(出口から30秒もかからないくらいスグのところです)
少し進むと、左手側にありました!!
まさしく、都会の真ん中にある神社!といった雰囲気の、コンクリート造りの神殿 😎
昭和36年から19年間は木造だったようですが、昭和55年に近隣の開発に伴って鉄筋コンクリート造りに改装されたようです。
参拝時間は、9時開門で17時に閉門です。
3階に神社の拝殿があるので、外階段を昇っていきます。
左手にある手水舎で、まずは手と口を浄めましょう。
なんと、ひしゃくを近づけると自動で水が出てくるハイテクなシステム!!
次に、手水舎の横にある、祓戸の神を祀る祓社にお詣りして心身を浄めます。
この社殿は、もともと実践女子学園の校内にあった「香雪神社」から寄進されたとのことです。
はじめにお詣りするお社が、祓社というのは本家・出雲大社と同じ・・・ 😯
はいっ、ここで痛恨のミス!!
祓社をお詣りし忘れました(T_T)
「あとで写真撮ろ~っと♪」 ← ここからして間違い。。
手水舎のあと、拝殿に直行してしまいました 😥
教訓:本殿に参拝する前に祓戸の神様にお祈りして、心身を清めて、心を純粋にしてから、神様の前に詣でてお祈りしなさいという先人の教えを大切に!
そして、他と違うのが拝礼方法。
普通は、二礼、二拍手、一礼ですよね?
ところが、出雲大社は「二礼、四拍手、一礼」なのです。
出雲大社では、「無限の拍手を神にささげる」ということで八拍手が正式な拍手数です。
その略式として四拍手となったとも云われています。
ご参拝に行かれる方は、ぜひ覚えておいてくださいね(*^-^*)
「神在月」について・・・
『おくにがえり』といって出雲にお詣りに行く信者さんたちを送り出す立場の東京分祠では、神在月の行事を実施していないようです。
東京は神無月となってしまいますが、出雲大社の神さまの魂を分けて祀ってあるので、島根の出雲大社にお詣りするのと全く同じご利益があるとのこと♡
神在月には大混雑の出雲大社なので、こちらに参拝に伺うのも良さそうですね(*^-^*)
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出雲大社 東京分祠
住所:東京都港区六本木7丁目18-5 ( 地図 )
(日比谷線 2番出口、大江戸線 7番出口)
電話:03-3401-9301
HP: 公式ホームページ
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