さて、ゆっくりとした4日間のニューヨークを経て、怒濤のヨーロッパ編へと入ります。
ロンドン(ヒースロー空港)へ向かう飛行機は18:10発。
TIFFANYでショッピングして、サラベスでランチをして、優雅にニューヨークの空港JFKへと向かいます。
ブリティッシュエアウェイズを予約するはずが、間違えてアメリカンエアーを予約 😆
第8ターミナルです。第8ターミナルは、ほぼアメリカンエアーの発着となっています。

全然列が進まないプライオリティー。
もしかすると、普通のカウンターの方が早いかもしれません。
で、ワタクシたちの番。
「TOOOOOO LATE!遅すぎるわ!何時だと思ってるの!」と普通に怒られました。
ちっ 😈 1時間前だけどさ。
ここで20分は並んだよ。1~2人捌くのに何分かかってるのよ!って逆ギレするところでした。
面白くないので、空港と飛行機の写真は1枚もございません。。。

ヒースロー空港到着
American100 18:10 JFK(ニューヨーク)発 - 6:20 LHR(ロンドン)着
18:20。ヒースロー空港の第3ターミナルに到着しました。
とても広い空港。入国審査までの道のりが、早歩きで10分かかりました。

UKとアメリカや日本など表示されているパスポート所持者は、同じ列で入国審査をします。
ロンドンも、自動入国審査端末。パスポートを入れて、カメラを見るだけ。
そんな中、母が一向に出てきません!別室に連れて行かれた!?
どうやら、うまく自動でできず、有人の入国審査の方に回されたようです。
英語が分からなくて、多くのスタッフに囲まれる母。いじめないであげて 😥
結局ワタクシが進入禁止から進入し、受け答えをして無事入国できました。

母のお気に入り、その1。
空港のお手洗いに、ハンドクリームが置いてあります。
「ご丁寧な国ね~」とホクホクです。
これがまた良い香りで、フライトの疲れが癒やされます♡

母のお気に入り、その2。
自動販売機の、お行儀の悪いペットボトルたち。
全体的に前のめりです。

ヒースローエクスプレスの乗り方
ヒースロー空港から、ロンドン市内・パディントン駅間をわずか15分で結ぶ「ヒースロー・エクスプレス」。
朝のラッシュアワーに巻き込まれないためにも、お金がかかっても時短でいく方法にしました。
さて、このチケット。事前に日本で予約することができるのです。
なんたる安心感。重い荷物を持って、券売機とにらめっこしなくて済みます。
VELTRA(世界のオプショナルツアー予約サイト)で、購入可能です。
大人22ポンド、15歳までは、なんと無料です!!本当にオススメ。
メールでこんなバウチャーが届きます。
ケータイでも大丈夫だと思いますが、母の分もあるのでワタクシはプリントアウトしていきました。

ヒースローエクスプレスの乗り場
青い看板で「Trains to London」という矢印に向かって歩いていきます。

無機質な空間を、10分くらい歩いて行きます。

右方向にも電車の絵が描かれていますが、Undergroundは地下鉄。
ゆっくりと市内に向かう方は、右方向へ。
ヒースローエクスプレスは左方向です。

はい、到着。
チケット売り場の券売機もたくさんあるので、にらめっこして時間を要しても、後ろの人を困らせることは少なそうです。

改札には必ず係の方がいらっしゃるので、安心ですね。
チケットの買い方が分からなくても、このお姉さんたちがお手伝いしてくださいます。

先ほどのプリントアウトしてきたQRコードを下の黒い画面部分に読み込ませます。
事前の準備で、とってもラクラク。

ロンドン(パディントン駅)行きは、プラットフォーム2です。
電車がくるまで、あと9分。

プラットフォームに着きました。
ココで注意。電車が短いので、だいぶ奥の方に進まなければなりません。
ZONE Aの辺りも、ちょっと微妙。

なぜなら、ビジネス・ファースト車輌が一番後ろにあるので。
電車が来てから皆さん猛ダッシュです。

で、こんなワチャワチャ状態になります。
もし座れなくても、市内まで15分だと思うと、頑張って立っていられますよね。

ちなみに、機内持ち込みようの小さなスーツケースは座席の間にすっぽりと入れることができます。
固定されたドリンクホルダーが邪魔ですが、その下に入り込むので大丈夫。
日本人のサイズ感(足の長さ)なら、あまり窮屈に感じないでしょう。

荷物置き場も限られてはいますが、ある程度の広さはあります。
大きなスーツケースが多いときは、諦めなければならないことも。

あっという間にパディントン駅につきました。
帽子をかぶった小さなクマの子が迷子になっていないかな~♡

パディントン駅からセントパンクラス駅までの行き方
さて、本日のホテルはセントパンクラスにある「セントパンクラス・ルネッサンス・ホテル・ロンドン」。
明日乗る予定のユーロスターが発着する駅でもあります。
パディントン駅からはCity and Circle Lineに乗り換えます。
ヒースローエクスプレスの改札から左手方向に向かうと表示がでてきますよ。赤い丸に文字の入ったイラストです。

まっすぐ入ったらエスカレーターで、左に行ったらエレベーターという案内。
なんと優しい!ジェントルなお国でございます。

一度地上に出て、タクシー乗り場を通り過ぎると、電車の乗り場が見えてきます。

「PADDINGTON UNDERGROUND STATION」という看板が見えたら大正解。
キングスクロス・パディントン方面の改札(出入口)はこちら一カ所だけでございます。

さて、難関のチケット売り場。
SuicaのようなICカード「オイスターカード」を最初から買うのが一番ラクかと思われます。
このときはUBERを使うことも考えていたので、とりあえず片道切符を買うことに。

日本語にも変換してくれるのです♡
それなのに、目的地が出てこず断念。。。

ここからはモジャモジャの腕にお願いします!
駅に必ず係員さんがいるので、本当に助かります。
助けを求めても求めなくても、優しくお手伝いしてくださいます。
女子がお姫様になれる国。なんて良い国なんだろうか。

パパっと操作してくださいました。
5歳以下はすべて無料で、5~10歳はバスとトラムは無料。11~15歳が子ども料金らしいです。
操作してもらっているので、落ち着いて画面を楽しむことができました。

片道チケット、無事にGET!!
5駅ですが4.9ポンド(約650円)。高いな~。破産するわ。
買って実感、オイスターカードを最初からゲットすべし!!

あれ~~反応しないな~~
うんとも、すんとも言わない。。。
そりゃそうだ。

ICカードじゃないので、ピッて鳴らないんですよね。
切符は普通に差し込み口に入れてください。

すぐにシュポっと出てきますので、取り忘れに注意。

さてさて、こんな感じ。
5駅とはいえ、停車するのは3駅目です。

分かりやすい現在地の案内板。

電車がきました!
平日朝のラッシュ時間かと思いましたが、ガラガラです。
そして、あっという間にセントパンクラスに到着。なんとかなりますね~。

「セントパンクラス駅」と「キングスクロス駅」は「キングスクロスセントパンクラス駅」で繋がっています。
ここら辺、よく分かりませんでしたが、ハリーポッター好きにはお馴染みの駅ですね。
9と3/4番線で、ハリポタ風にお写真撮影ができますよ♡
ちなみに、9と3/4番線は、本当のホームではないのです!なので、無料で行けちゃいますよ。

ほぉら♡
こんなに素敵な駅なんです♡THEヨーロッパという雰囲気に、テンション上がります!!

地上からみた駅内部はこんな感じなんです。
キュンキュンしますよね。しかも素晴らしいことに、ホテルとこちらの駅、直結なんです!
雨が降っても濡れません~ 😎

まだまだ朝早いですが、ホテルにチェックインに行ってみましょう。























この記事へのコメントはありません。