毎年8月の最終土曜日に、秋田県の大仙市で行われる「大曲の花火」。
日本三大競技花火大会のひとつで、なんと今年は92回目と歴史ある花火大会です。
渋滞がひどくても、1時間近く田んぼ道を歩かされようとも、絶対オススメの花火大会です(*^-^*)
長岡も土浦もいろいろな花火大会に行っておりますが、やはり大曲の花火がベスト♡♡♡
ということで、今年の花火の感動(初の動画付き 😆 )のおすそ分けと、オススメ情報をお伝えいたします!!
目次
・金足農業 感動をありがとう花火(動画付き)
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大曲への行き方
なかなか行く機会がないと思われる、秋田県。 移動手段としては、【新幹線】【飛行機+電車】【車】などがあります。
【新幹線】
秋田新幹線こまちは、途中から在来線の線路を走行するので、東京から大曲駅まで3.5時間近くかかります。
大曲駅から会場の河川敷までは、約2km(30分強)ほどのお散歩となります。
【飛行機+電車】
飛行機は、羽田空港から秋田空港間は1時間ですが、降りてからがまた長いのです。
秋田駅までバスで30分強、秋田駅から大曲駅まで1時間ほどかかります。
臨時便も出るので本数は多くなりますが、1年に1度のとんでもない満員電車。
そして、大曲駅からは約2kmのお散歩です。
【車】
交通規制がかかるうえ、会場に近づくにつれて駐車場代がとんでもなく上がります!
しかも、会場近くは0:00過ぎないと車を出せないので、注意が必要ですね。 駐車場で車中泊する方も多いですよ。
とまぁ、「大曲の花火」前後のチケットやホテルの手配は、とんでもなく大変です!!
昨年の大曲の花火の日からずっと、翌年の近くのホテルを狙っておりましたが、結局予約受付すらしてませんでしたもの。
どういうこと!!?? 👿
ということで、大曲の花火に行かれる場合は、バスツアーをオススメします。
今年は強行日程のツアーでしたが、今まで一番スムーズだったので、情報をシェアしますね(*^-^*)
オススメ!某旅行会社の車中泊プラン
花火大会当日、朝6時に上野駅集合。翌日の午前9時には上野に戻ってくる、車中泊のプランです。
翌日に観光が入る1泊2日プランが多い中、日曜日の朝には帰京できるのは嬉しい!!
◎6:00 上野駅集
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◎8:00 栃木のSAでおやつ休憩
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◎10:00 国見SAでおやつ休憩
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◎12:00 前沢SAでおやつ休憩
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◎14:30 秋田県美郷町「道の駅 鴈の里せんなん」でおやつ休憩
食べ歩きが好きな人には嬉しい、サービスエリアの旅です♡
順調に16:00頃に会場近くの駐車場に停められました。
交通規制で、帰りは0:00まで出発できませんが、花火会場がある雄物川のすぐ横の駐車場です。
去年は片道1時間弱歩きましたが、今年はとってもラクラクプランです 😎
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◎16:30には桟敷のお席で宴会を始められました。 昼花火は17:30からなので、余裕で到着しましたね(*^-^*)
金足農業 感動をありがとう花火
昼花火の競技は、全国でも大曲の花火だけとなりました。
煙竜(煙物)という、色煙(紅・黄・青・緑・紫など)や、割物でまだ明るい空を彩ります。
昔から花火通の粋人が好む花火のようですが、ワタクシ、未だに楽しみ方が分かりません。
さて、秋田といえば、甲子園で準優勝、笑顔と興奮で日本中を沸かせてくれた金足農業高校 🙂
昼花火と夜花火の間に、「金足農業高校 感動をありがとう花火」が200発打ち上げられました。
紫の金農カラーをイメージして急遽作られたようです。
BGMは、もちろん甲子園の曲! あ~♡ 感動よ、再び(*^-^*)
今年はあいにく風がなかったので、煙が流れませんでした(>_<)
それでも、花火師さんたちの1発に掛けた想いが伝わってくるのが、競技花火の良いところですね。
大会提供の花火も、今年はJAZZがテーマでノリノリでした 😉
大曲の花火の良いところは、辺りは田んぼなので空が真っ暗!花火が鮮やかに見えます♡
そして、河川敷を広く使うので、ワイドで迫力のある見ごたえ!お腹に響く10号玉の音!
今年の桟敷席は前すぎて、全体を写すことができませんでした(^-^;
多くの秋田県民が歌えるのではないかという「秋田県民歌」で大曲の花火はフィニッシュです。
最高の夏の締めくくりとなりました 🙂
因みに、昨年は寒さ対策が必要でしたが、今年は暑さ対策が必要でした。
雨も多いので、直前まで天気予報とにらめっこですが、雨天決行です(*^-^*)
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