ユーロスター 9:24ロンドン(セントパンクラス)発 - 12:47パリ着
ユーロスターで、ロンドンからパリに向かいます。
前日の午後、乗り場は人で溢れてワチャワチャでした。
ワタクシたちは、朝9:24発の電車です。
30分前にはチェックインがクローズしてしまうとのこと。
前日の混雑ぶりをみて、1時間前に到着しました。
パリへの入国手続きもあるだろうし・・・と思っていたら、結果、特に入国書類などはありませんでした。
朝早いからか、ガラガラ。
8:54の列車を予約している人たちは、列の前の方に案内されていました。
案内板に、9:24の人はコチラと書いてあるので、その方向へ向かいます。案内の方もたくさんいらっしゃるので、安心ですよ。
チケット売り場も、朝早くはガラガラですが、日本で予約をしていった方が安心です♡
ちなみに、ビジネスクラスは列なんぞありませんでした。
ビジネスクラスにすれば良かった~!!中の保安検査も、ビジネスクラスはスムーズです。
印刷したチケットを改札にピッとすると、すぐに保安検査です。
ここで問題発生。
人が多くなってきたからか、保安検査がストップしたのです。
ワタクシの目の前で10分以上も!!
空港のようなセキュリティチェックですが、ストップしたら全く動かないので、みなさんイライラ。
保安検査を終えると、そのまま列に並んで、出国審査です。
EUの人と、外国人とで列が分けられますが、ここでまた問題発生!
先ほどの保安検査ストップにより「あと3分で出発だから先に手続きして!」と騒ぐオバサマが出てきました。
1本前の電車に乗る人ですね。
あまりにも騒ぎすぎるため、端に連れて行かれて、「マダム!」と丁寧にお説教を受けていました。
30分前に出国審査を終えてないと、本当にNGなのですね。結局乗り遅れのようです。やはり、早めに到着した方が良さそう!!
ワタクシはパスポートにハンコを押され、問答もなく通過できました。
中には、待合スペースがありますが、全員が座れるだけの椅子はないので、椅子取りゲームしてください。
あとは、両替所もあります。
1万円札を出したところ、「中途半端だから、ポンド持ってない?」と1ポンドくらいを足して計算してくれる、ご丁寧なスタッフさん。おかげさまで、ユーロの小銭ジャラジャラを免れました!
サンドイッチのような軽食やおやつ、コーヒーなども売店で購入することができます。
1時間前について、空いていたのに、売店で列に並んでいる段階でホームに行く時間となりました。
一息つく暇もなし。
1~2時間前に駅に到着しているのが安心かと思います。
ホームの番号は案内板に表示されているので、その番号に向かいましょう。
「8番」のプラットフォームなので、エスカレーターを登っていきます。
階段タイプではないので、ある程度傾斜が感じられるエスカレーター。
スーツケースをお持ちの方は、しっかり握っていないと転がっていきますよ。
18両編成の長い電車。
今、何号車の辺りだよという看板もあるので、反対方面にズンズン歩いて行かないようにご注意を 😎
ぴかぴか綺麗な車体で、ワクワクします。
座席は横並びの2列です。
座席を選んでから購入ができるので、よくチェックしてくださいね。
1車両の半分は、進行方向と逆向きに椅子が固定されているのです 😯
窓から外が見れないお席もあります。前半は海中なので真っ暗ですが、やはり景色を見られないのは寂しい。
足元には、足置きがあり、夏場の設定温度は低め。
ショールをかけても肌寒かったです。
足元にスーツケースを入れるスペースはありません。
頭上に、機内持ち込み用のキャリーケースくらいなら置けるスペースがあります。
大きいスーツケースは、車両の出入口にある荷物置き場に。広々とした置き場があります。
テーブルを挟んで向かい合ったお席。
1車両に1つしかないので、激戦です!
そして、このテーブル席を境に、椅子の方向が決められているのです 🙁
ずっと後ろ向きは辛いと思いますよ。
ワタクシたちは前向きでした。
ロンドンからパリへ向かう列車は、18号車が進行方向先頭になるので、購入の際によくチェックしてくださいね。
車内にゴミ箱もあるので、売店で買ってきた食べものや、車内で食べ物を買ってきて食べても大丈夫です。
あっという間にパリに到着します 😀
入国審査もなく、皆さま散っていきます。
乗り方や出入国はとっても簡単なので、余裕を持ってセントパンクラス駅に行くことがポイントです 😎
この記事へのコメントはありません。