アメリカ

アンテロープキャニオンツアー / ラスベガス

毎年ラスベガスに行くこと、4年。

やっと、最高の時差解消法を見つけました!!!

たくさんのお写真とともに、情報をシェアいたします(*^-^*)

 

目次

日本とラスベガスの時差
アンテロープキャニオンとは
  >アッパーキャニオン
  >ローワーキャニオン
  >ペイジ
  >ベストシーズン
  >持ち物・服装
アンテロープキャニオンに行ってみた
使ったツアー会社

 

 

日本とラスベガスの時差

日本とラスベガスの時差は、17時間です。

 

例えば、

現地時間の 2018年11月30日19時00分 は、
日本時間の 2018年12月1日12時00分です。

 

昼夜逆転、コレはキツイ。毎年毎年、ラスベガス到着後、1日はダウンしてひたすら寝ていました。

 

そして今回、初めて時差ボケにならなかったのです!

 

理由は、アンテロープキャニオンのツアーのおかげ!!

 

アンテロープキャニオンとは

ラスベガスから車で4時間。

アンテロープキャニオンはアメリカ・アリゾナ州のペイジ近郊にある奇妙な造形をした砂岩に囲まれた渓谷です。

先住民族ナバホ族の居住区域内にあるアンテロープキャニオンが観光地として開放されたのは1990年代に入ってからのことで、それまではナバホ族の許可証がなければ立ち入ることが出来ない特別な場所でした。

現在もナバホ族が管理を行っています。

 

ここは、「ザ・ビーム」と呼ばれる一定の時間にしか見られない、神秘的な光線と鉄砲水などにより削られた岩の独特な形が魅力です。先住民がこの地につけた名前は「水が岩を流れる場所」。

現在もときおり鉄砲水などが流れ込むことがあり、削られた岩は形を変え続けています。

 

「2016年 日本人に人気の海外観光スポット」第二位に選ばれた、憧れの大人気のスポット。

よくラスベガスから出ているツアーでは、アッパーキャニオン、ローワーキャニオン、ページ(ホースシューベント)がセットになっていることが多いです。

 

アッパーキャニオン

アッパーキャニオンキャニオンは、頂上(約36m)の開口部から日の光が狭い渓谷内に差し込む幻想的な「ザ・ビーム」が見られることで知られています。

その為、訪れる時間は、太陽が頭上に来る時間に合わせるのがベスト。

アッパーは上り下りがなく平坦のため、お子様や高齢の方にもオススメです。

 

ローワーキャニオン

以前は、ローワーキャニオンを訪れるためにロープやはしごで登る必要がありましたが、今は階段が設置されました。

ただ、長く狭い場所が多い上、全体を通して足場が悪いです。アッパーに比べて歩きにくいですが、その分登りきったときの素晴らしい光景に喜びもひとしおです。

 

ペイジ

アンテロープ・キャニオンから車で約20分の町の名前です。ページはグランド・サークルの中心として観光拠点となり賑わっています。

ここにはレイク・パウエルがあり、夏場はジェットボートやカヌーなどを楽しむ観光客に人気。そのページには、ホースシューベンドという馬蹄型に蛇行した川も絶景ポイントがあります。

アンテロープキャニオンに行く際には、ぜひ一緒にいきたい町として知られています。

 

ベストシーズン

一般的には、冬季以外の4月~10月が主な観光シーズンとなります。

アンテロープキャニオンには太陽の光が真上から差し込む夏が観光に適していると言われていますが、真夏は気温が40℃近くなる日もあることもあり、またモンスーンの時期は鉄砲水が起こる可能性が高まります。

そのため、その2つの時期を避けた 6月と10月が最もおすすめ です。

 

持ち物・服装

たくさん歩くので、運動靴と動きやすい服装がベスト。

急な階段があるので、ヒールやサンダル、スカートは禁止です。

ワタクシはフラットシューズで行きましたが、やはりしっかり紐で縛れる運動靴がオススメです。

 

念の為に上着があると、砂ぼこりをガードできるかと思います。

ユニクロの薄いジャンパー(ポーチに入るコンパクトサイズ)を持っていきましたが、フードをかぶれたのが非常に助かりました!!!

夏場はサングラス、日焼け止め、帽子、飲み水をご用意される事をお勧めします。

 

あとは、砂ぼこりから鼻と口を守るマスク!タオルハンカチでも代用できます。

ジープで移動の際、出発する前に身の回りの準備を万端にしてください。

砂と揺れと風で身動きが取れなくなります(^-^;

 

 

 

アンテロープキャニオンに行ってみた

(こちらは、2017年11月22日の記事です)

******************

 

集合場所: ベラージオの地下(ツアー待ち合わせスペース。車寄せの感じです)

集合時間: 3:00

 

******************

 

はっ?

3:00!? 15:00じゃないですよ!?

辺りは、当たり前に真っ暗。もはや、早朝とも言えない、深夜です。

 

このツアーのおかげで時差ボケにならずに済むということは、このときはまだつゆ知らず。

憧れのツアーだった割に、不機嫌でした。

夜中なんだけど 😈 って。

ワタクシ、眠い時はすこぶる機嫌悪いです。お腹空いているときもですが。

 

 

「ザ・ビーム」に合わせて移動する為、集合場所に遅刻したらおいていかれます。

このときも、お二人いらっしゃらなく、10分くらい待った末においていきました。

 

ツアー客も、危機感を覚えますよね。

このツアー、置いてかれるわ! 🙁 って。おトイレ休憩、みなさん時間厳守でしたよ 😆

 

でも、バスの中ではひたすら眠ります。

景色を見ても、ひたすら同じ景色なので、眠くなります(^-^;

朝8:00。まぶしくて眠れなくなってきました。

 

さて、本日最初はローワーキャニオンだったはずなのですが、あまりの混雑で時間がかかりそうなので、アッパーへ。

太陽の光が、このツアーの命運を握っているのです 🙂

 

後ろがオープンのジープにのりますよ☆

必需品: サングラス、マスク(タオルハンカチ)、パーカー

砂ぼこりで、大変なことになります。

 

はい、到着♡

あの岩の隙間から入っていくんですよ~。

 

なんと幻想的なのでしょう!人の顔みたい。

ナバホ族の方がいろいろ教えてくれ、写真スポットでは写真を撮ってくださいます。

英語ですが、なんとなく言いたいことは伝わってきます。

 

良い写真が撮れたら、100万円くらいで売れると聞いたので、ひたすら撮る!

あとで写真を見直すと、同じような写真が大量です! 🙂

この日は・・・お日様とのタイミングがずれたということにしましょう。

 

昼食に中華のビュッフェを食べて、ローワーに向かいます。

こちらも、入るまでだいぶ待ちました。アメリカのホリデーシーズンは混み合うようです。

写真の下に人がいるのが見えますか?どんどん下っていきます。

 

高所恐怖症の人は、へっぴり腰になります。

急な階段なので、お子様連れや体力に自信のない方はお気を付けくださいね。

 

幻想的な世界が広がりますよ(*^▽^*)♡

 

最後に、ホースシューベントに立ち寄ります。

これがまた、駐車場から30分くらい歩くんですよ。すぐそこに見えるのに!

往復1時間。ツラい方は行かなくても良いと思います。

 

コロラド川が馬の蹄鉄のように蛇行していることから、この名が付けられました。深さ300mを超える谷間は写真で見るよりも巨大!

柵がないので、高所恐怖症の人は近づけません。わっ!ってしたら、谷底に落ちます 😥

 

ホースシューベントの時点で、15:30くらい。

今朝の集合時間から12時間経過。一日が長いです!

 

このツアーは、とにかく足が勝負!というくらい歩きますよ。

帰りのバスでも寝ますが、帰ってからも疲れ切ってぐっすり眠れます。

朝、ほんのり筋肉痛とともに、スッキリ起きられます。

あら!? すでにアメリカの現地時間に、身体が適応してます~!!

 

ということで、時差ボケ知らずです(*^-^*)

ラスベガスに到着した翌日にツアーを入れるのがオススメですよ 😉

 

使ったツアー会社

アンテロープキャニオンツアー

↓ こちらを使いました ↓

エレファントツアー

(時間帯や説明の詳細も書かれていますので、ご参照ください)

 

子ども料金・・・275ドル

大人料金・・・275ドル

(他のツアーでは500ドル越えもあるので、お安いです♡)

 

☆ 注意点 ☆

  • 歩きやすい服装、靴でご参加下さい。
  • 念のために上着があると良いでしょう。
  • 夏場はサングラス・日焼け止め・帽子・飲み水をご用意される事をお勧めします。

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